仁淀川きくらげのこだわり
四国最大規模 年間収穫量20t以上
水質日本一の「美味しい水」を使用
きくらげは、80%以上が水分。味わい、品質、食感を決めるのは、栽培で使用する「水」の質だと考えます。水にはとことんこだわっており、私たちが栽培棟で飲む水も、きくらげに与える水も同じ水を使用しています。だから自信をもってお客様に商品をお勧めする事が出来ます。栽培から洗浄作業まで、仁淀川源流の湧き水だけを使用しています。
農薬や防腐剤を使っていません
輸入品の多くには防腐剤や殺虫剤などを散布している事があり、全国の学校給食は輸入品きくらげの取り扱いをやめている所が多い事をご存じですか?
別名「食べる漢方」と言われるように、きくらげはお腹の中に入って消化吸収、効果が発揮されます。だからこそ弊社は、子供から大人まで、安全で安心して食べる事のできる無農薬栽培にこだわります。現在、高知県内90%以上の小学校、中学校の食育施設で弊社のきくらげを使用頂いています。
1枚1枚手作業で検品、袋詰めし出荷します
飲食店、食育施設、全国各地のスーパー等に納品していることもあり、1枚1枚、品質管理から検品作業まで手作業で行っています。見た目は品種が同じの為、他社製品と類似しますが、水で戻してからの品質や状態、使用感などに違いを感じて頂けると思います。
最高の環境!「天然の霧」と「寒暖差」は、きくらげの大好物
朝晩立ち込める天然の霧は、きくらげに潤いを与えます。特に夏場は、ハウス横を開放してわざと天然の霧を入れたりもします。自然が香る天然の霧を吸い込むと、きくらげの成長が促され活き活きし、しっとりと表面が潤います。四国山脈標高750Mの栽培棟は、昼間は暑く、夜は寒い。この昼夜の寒暖差がきくらげの成長にメリハリをつける事で、肉厚でプリプリとした食感のきくらげを育てることができるのです。
「雷」が多いことは、菌茸栽培において絶好の場所
栽培棟のある高知県吾川郡仁淀川町坪井地区は、特に夏場は雷が多く天候が変わりやすいのが特徴です。しかし、雷は菌茸類の生育において非常に良いとされています。また、雷が鳴った翌日は普段の倍成長しているきくらげが多いです。
農業のIT化で24時間きくらげを管理
きくらげ栽培にとって重要な温度、湿度、二酸化炭素管理などを、24時間自社開発のITシステムにて徹底管理する事で、質の良いきくらげを収穫し全国にお届けする事ができるようになりました。